昭和45年(1970) |
5.25 |
玉名平野土地改良区設立認可(認可番号 熊第481号) |
6.29 |
第1回理事会開催。初代理事長に橋本二郎氏が就任 |
8.24 |
第1回通常総代会開催 |
昭和46年(1971) |
7.5 |
県営玉名平野地区かんがい排水事業は、受益面積を4,518.5ha(水田4,273.5ha、樹園地245.3ha)に、迫間幹線水路、滑石幹線水路の追加計画変更 |
11.25 |
農林水産業の振興発展に功績で熊本県知事表彰 |
昭和47年(1972) |
3.28 |
菊池川漁業協同組合との漁業補償協定書調印 |
5.22 |
優良土地改良区として全土連から「銅賞」を受賞 |
昭和50年(1975) |
5.27 |
優良土地改良区として全土連から「銀賞」を受賞 |
6.1 |
有明工業用水が白石頭首工から合口取水開始 |
10.9 |
県営玉名平野地区かんがい排水事業は、梅林幹線水路、大開幹線水路、明丑幹線水路、大相幹線水路、塩屋幹線水路、水管理施設の追加計画変更 |
昭和51年(1976) |
3.30 |
団体営かんがい排水事業の明丑線、晒線を着工 |
11.15 |
横島干拓地区編入 |
昭和52年(1977) |
3.14 |
理事長橋本二郎氏が逝去 |
3.25 |
団体営清源寺線、梅林山部田線を着工 |
3.31 |
第2代理事長に浦田勝氏が就任 |
昭和53年(1978) |
3.23 |
優良土地改良区として全土連から「金賞」を受賞 |
3.29 |
団体営長保線、鍋線を着工 |
4.22 |
玉名平野地区土地改良事業竣工記念碑並故橋本理事長銅像除幕式挙行 |
8.24 |
8月9日の頭首工の水位(天端7.5m)が6.4mまで減水する大旱魃で幹線水路の時間規め送水を初めて実施 |
9.8 |
第3代理事長に川原弘海氏が就任 |
昭和54年(1979) |
3.28 |
河川工作物応急対策事業(境川サイフォン改修)着工、団体営北牟田線、大開線、八番線を着工 |
昭和55年(1980) |
3.31 |
団体営小白線を着工 |
8.31 |
第4代理事長に浦田勝氏が就任 |
昭和56年(1981) |
3.30 |
団体営大豊線を着工 |
4.27 |
本区事務所新築工事着工 |
昭和57年(1982) |
3.27 |
河崎中央管理センター並本区事務所落成式典を挙行、団体営岩崎線、腹赤線を着工
|
6.20 |
田植水送水開始後、5〜6月の降雨量が111mmと極端に少なく、6月22日には頭首工の水位(天端7.5m)が6.27mまで減水し、この状態が16日間も続く大旱魃となり、取水量(毎秒13.406t)は5tとなり、幹線水路からの自然取水が不可能なため、部落毎に時間を定め幹線水路にポンプを設置して、地区内排水路に汲み込み水田には排水路からの取水となった。幹線水路からの揚水に旱魃対策費として県から(購入費50%、借上料40%、燃料代40%)の補助金を受けて地元負担18,000,000円を要した。 |
7.24 |
23日から24日の未明にかけ312mmの集中豪雨があり、24日午後1時30分頃、向津留排水樋管が被災し、菊池川の水毎秒13tが第一号幹線水路及び排水路に流入し寺田地区が冠水する。 |
昭和58年(1983) |
5.15 |
優良土地改良区として農林水産大臣表彰 |
昭和59年(1984) |
2.21 |
三井導水渠(河崎から繁根木までの構築物及び敷地)を買収 |
昭和61年(1986) |
3.17 |
県営玉名平野地区かんがい排水事業は、受益面積を4,149.7ha(水田3,564.3ha畑465.4ha樹園地120ha)に、計画変更 |
昭和62年(1987) |
3.31 |
県営玉名平野地区かんがい排水事業並団体営かんがい排水事業が竣工 |
11.3 |
台湾省高雄農田水利会との姉妹会締結調印 |
昭和63年(1988) |
3.26 |
維持管理計画書の変更 |
平成元年(1989) |
3.29 |
県営玉名地区土地改良施設整備事業着工 |
平成2年(1990) |
7.2 |
集中豪雨により白石頭首工の水位が12.75mに達し、左岸土砂吐ゲートが故障で開放不能、左岸取入上部及び堰体下流護床の洗掘等の被害を受けた。(土地改良施設管理設備修繕事業4,200万円、河川工作物応急対策事業6,100万円) |
平成4年(1992) |
6.15 |
6.15 田植水送水日には7.35mあった白石堰の水位が、送水開始から菊池川の流量が減少し始め、18日には白石堰水位が6.19mなり、建設省菊池川工事事務所の調査では菊池川の流量は、分田地点(菊池川、迫間川、合志川の合流点)で毎秒0.07t、山鹿大堰で毎秒0.1tとほとんど流水はなく、白石堰に貯留している水を毎秒2.4t取水する状態となる。
18日から田植えをしていない水田は降雨があるまで植え付けを延期し、管理水は昭和57年と同様に部落毎に時間を定めて、幹線水路からポンプで排水路に汲み込んで取水した。22日夕方から23日にかけて122mm降雨があり旱魃が解消される。(対策費用10,400千円)
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平成6年(1994) |
7.5 |
1月〜6月の降雨量が555mmと平年の半分と少なく、植え付けは順調に終わったものの白石堰の水位は徐々に減水し、5日には7.33m流量は毎秒14.3t(取水量:農水、工水、上水、維持用水 16.075t)となり、旱魃対策として掛け流しの禁止、排水路に水の確保幹線水路の隔日送水の実施を有線放送、広報車にて組合員へ衆知 |
7.11 |
白石堰水位は7.08m、流量は毎秒10.6tとなり、小田梅林地区200haの自然取水が不能になりポンプでの取水となる。また右岸の取水量を減らし左岸に補給する。 |
8.5 |
白石堰水位は6.79m、流量は毎秒8.0tなり隔日送水の区間を細分割し、工業用水等の取水50%の節水をお願いする。 |
8.8 |
白石堰水位は6.46m、流量は毎秒3.3tとなり、全地区が従前と同様ポンプ(借上先は農政局、土木業者、消防自動車等) による取水となる |
8.18 |
白石堰水位は6.14m、流量は毎秒2.0tとなったため、山鹿大堰の放流を要請、しかし工業用水には不可とのことで、工業用水の取水0%をお願いするが、保安水(日量)25,700t取水の要請あり、理事長の意向で保安水は、取水することになる。 |
8.29 |
白石堰水位は7.45m、菊池51mm、玉名市2mmの降雨 |
9.6 |
白石堰水位は7.66m、菊池21mm、玉名市18mmの降雨により旱魃対策を解除(ポンプ借上400台、全体費用23,021千円、本区負担15,930千円) |
平成8年(1996) |
3.24 |
県営玉名地区基幹水利施設補修事業の着工 |
平成10年(1998) |
4.1 |
農地流動化支援水利用調整事業の施行 |
平成11年(1999) |
6.17 |
旱魃に対し試験貯水中の竜門ダムからの取水が可能となる |
平成12年(2000)
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3.28 |
県営玉名2期地区基幹水利施設補修事業の着工 |
4.1 |
国営造成施設管理体制整備促進事業の施行 |
平成18年(2006) |
12.14 |
「環境の森」における環境保全協定締結(H18〜H32) |
平成19年(2007) |
3.9 |
水源涵養林保全事業(植樹)の着工 |
3.27 |
県営玉名3期地区基幹水利施設ストックマネジメント事業の着工 |
6.18 |
台湾省高雄農田水利会との姉妹会締結20周年 |
12.10 |
21世紀土地改良区創造運動「さなえ賞」受賞 |